引越し先が決まったら
引越しが決まったら賃貸物件の解約予告をします。契約書に記載されていない場合は、3ヶ月前に予告することが民法で定められています。
新居の下見
可能であるのなら、新居の下見をしましょう。家具やコンセント、ドアのサイズなどチェックしておかないと当日荷物が入らないというトラブルが発生します。下見には、メジャーを持参必ずメモを取り、必要に応じて携帯端末などで撮影しておくと、後のレイアウトの作成に便利です。
チェックするポイント
- ドア、窓の寸法
- コンセントや照明の位置
- 収納スペースのサイズ
- 当日の荷物の搬入口
諸届け
- 転居届け、転校手続き
- 電気、ガス、水道の引越し手続き
- 郵便局への転居届
- 固定電話の移転手続き
- インターネットプロバイダの引越し手続き
- 新聞の引越し手続き
引越しの連絡
引越しの日時が決まったら新、旧の大家さんに連絡をします。
梱包の準備
引越しには荷造りが必要になります。引越しが決まったらダンボール、新聞紙、ガムテープ、ビニールの紐、カッター、工具、軍手、筆記用具等を準備し、一箇所に保管しておきます。
新規購入物、破棄するもの
新たに購入する物、捨てるものをリストアップしておき、必要に応じて購入廃棄をします。不要なものはリサイクルショップ等を利用するのも一つの手です。また、事前に新居のレイアウトを決めておくと新居に行って荷解きをするときにスムーズに片づきます。
荷造り
普段使わないものからダンボールに入れていきます。ダンボールには何が入っているかをダンボールのみえるところに記載しておくと荷解きのとき便利です。
電話、インターネットプロバイダーの手続き
引越ししてすぐに固定電話・インターネットを使いたいときは、早めに移転を申し込んでおくと引越し後にすぐに使うことができます。
転居通知
転居の挨拶状のレイアウトを事前に作っておくと転居してから早めに出すことができます。
引越し当日の確認
- 引越し会社や不動産会社の連絡先
- 引越し料金等の見積書
- 引越し先の住所
- 引越し荷物の運び出す順序の確認表
引越し当日はあわただしい一日となります。事前に必要なことをメモにしておくと、あわてることなく即対応が可能です。
引越し後にやるべきこと
- 転入届(引越し後14日以内に手続きが必要)
- 転校手続き
- 運転免許証の住所変更
- 自動車、車庫証明の登録変更
- 預金通帳の住所変更
その他変更が必要なものは、引越し前にリストアップしておくとスムーズに手続きが進みます。
ごあいさつ
御近所へ挨拶をする場合は、その地域の慣習があることが多いと思います。あばちん.comの地元網走の不動産屋さんにも尋ねてみて下さい。